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【DIY日記】押し入れ改造パート2

セメントがうまく固まりました。

次は塗装をしようと思います。

そのまま直塗りでもいけそうですが、なんかちょっと粉っぽいのと、水分を吸収しやすいので、薄くシーラーを下塗りしました。




柱のところは、艶消しニスのブラックを塗りました。

ウォールナットも結構暗めの色ですが、ブラックはさらに焦げ茶色になって、趣がでていい感じです。

ニスの良いところは、木の木目を生かせるので、結構気に入ってます。


次は壁の塗装です。




マスカーを貼って、水性塗料をローラーで塗りました。

1回塗りで済ませちゃおうと思いましたが、塗料が余ったので、2回塗りしました。

やっぱり、2回塗りしたほうがムラなくきれいに仕上がりました。

シーラーを塗ったおかげで、表面に艶がでて、結果的に良かったです。


次に床を貼ります。




床材は、100円ショップで売られている、30㎝×30㎝くらいのシールになっているフローリングマットを使用しました。


良かった点

・はさみでカットできるので、加工しやすい

・なんせ1枚100円なので、安い(今回18枚ほど使ったので、2,000円を切りました)

・厚みが1.6㎜あるので、結構しっかりしている。


悪かった点

・木目調のものだと、木目が合わせられないので、全体の見た目がちょっといまいち。

・貼った直後はきれいだったが、時間が経ってくると、つなぎ目のところがだんだんはがれて浮いてくる。(貼る面は、シールというか糊というか、ベタベタしていて、手につくとベタベタがなかなか取れなくなります)はがれてしまっているところは、別に接着剤か何かで補強が必要そうです。


次はいよいよ、棚になる部分の作成です。




途中経過の写真を撮り忘れたので、完成後ので見づらいですが、板を乗せる部分はこんな感じです。

柱に支えとなる縦材を、柱にビス止めして(止める前に、横材を当てて水平を取って、板を乗せた時にも水平になるよう確認してから止めました)

柱の色に合わせて、骨組みには、これまた100円ショップのニス‘ウォールナット’を塗りました。

木材はすべて、廃材を使用しました。

昨今のキャンプブームで、廃材をもらえるところが増えてるので、とてもありがたいです。

廃材だって、表面を削ってしまえば、よほど腐ってたりしなければ、ほとんど新品みたいになりますので。ただ捨ててしまうのも、資源の無駄遣いな感じがしてしまいますね、、



次は、棚受け作りです。


棚になる部分の横の長さは、だいたい180センチくらいあるので、棚受けは必須ですね。





こちらも廃材、いわゆる鉄くずですね、を使ってます。

2つの鉄くずをカットして、L字になるように溶接してくっつけました。

ビスをつけるところには、ドリルで穴をあけ、サビ止めもかねて塗装しました。


いよいよ棚の設置です。


棚部分の板ももちろん廃材です。床材に使われていたものや、備え付けの棚等に使われていたものもあります。


ウォークイン仕様にしたかったので、人が入れるスペースを考え、この押しいれの場合だと、棚部分の奥行が25㎝、ウォークイン部分の奥行がだいたい50㎝にしてみました。



骨組みの間隔25㎝で設置したので、棚を取り付けた後、100ショップで買ってきた、高さ25㎝の収納ボックスを入れてみたところ入らない、、、!

よくよく考えたら、棚になる部分は、板の内内になるから板の厚み分狭くなるのでした、、、

なので、その収納ボックスを入れるところだけ、板の厚み分、棚上げしました、、、





下の小棚は、もともとこたつのテーブルに使われていたものを、加工したものです。

中板をつけて、塗装しました。

まさかこたつのテーブルが、こんな使われ方するなんて思ってなかったでしょう。




一応これで、完成ですが、やっぱりウォークインなので明かりがほしい、、、

と思い、


次は照明づくりをします!


次回をおたのしみに。


→【DIY日記】押し入れ改造パート3へつづく



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